罪と罰(上)

ドストエフスキー罪と罰(上)を読んだ。時代背景から何から全てが難しい。ロシアの歴史も含めて、勉強しとかないとわからない。ひとまずこのころはロシアは社会主義国らしく(今もほぼそうだが)貧富の差が非常に激しい。昔の日本でもこんな感じではないだろう、という感じ。本編の主人公ラスコーリニコフの論文では、人間は大きく二つの層に大別される、とある。言いたいことはわからないでもない、が、人間そんな単純でもないだろう。
http://www.eva.hi-ho.ne.jp/noppu/doc/tsumi_to_batsu.html
で、登場人物一覧を見つけた。ロシア人の名前は、非常に覚えにくい。とりあえず、〜ノヴナ=女性、〜ノヴィチ=男性、のようである。