罪と罰(下)

ドストエフスキーの罪と罰を読み終えた。いろんな要素が詰まっている物語であったが、「宗教」のからみ、「ロシア文学」のからみ(ロシアといわず、文学全般だが)についてはほぼわからずじまいである。宗教はまだしも、ロシアの時代背景及び主流思想、ロシ…

罪と罰(上)

ドストエフスキーの罪と罰(上)を読んだ。時代背景から何から全てが難しい。ロシアの歴史も含めて、勉強しとかないとわからない。ひとまずこのころはロシアは社会主義国らしく(今もほぼそうだが)貧富の差が非常に激しい。昔の日本でもこんな感じではない…

Windowsはなぜ動くのか

読み始め IT系の本を電車で読むのはなにかしら抵抗があるが(仕事も通勤も同じジャンルというのは少し個人的によろしくない)ひとまず一度しっかり押さえておかねばならないことなので、我慢して読むことにする。いつも思うのは、知っている範囲というものが…

ピーターの法則 創造的無能のすすめ

読み終わり なかなか斬新な感じで面白かった。斬新といっても、この人の時代は半世紀も前なので、半世紀も前から今ひとつ浸透していないと思われる社会階層学というものが、信憑性にかけるのか、それとも世間でたまたま認められずくすぶった状態なのかはわか…

ピーターの法則 創造的無能のすすめ

読み始め 初「ダイヤモンド社」の読書。会社で貸し出していたので、実家に帰るついでに思い切って借りてみた。結構古い本だが、今になって再度出版されているということは内容に関してはお墨付きであろう。自分は物事を斜に構えて見るタイプなので、読み終わ…

ねじまき鳥クロニクル 第3部 鳥刺し男編

読み終わり 最後まで読んでみて謎がいろいろ残ったままなので、あまり釈然としない。一応ハッピーエンドで終わったようなので、まあ悪い気はしないが、とりあえず歴史の勉強でもしてみようかという気持ちにはなれた。はてなを使い始めてから自分がどういうサ…

ねじまき鳥クロニクル 第2部 予言する鳥編

読み始め 村上春樹の小説はなんというか、リアルさがないので一種の癒し系なのだろうか。情景の描写なども結構さくさく読める。普通の小説だとなんだか情景の描写のシーンは読みながらぼーっとしてしまって、何度も何度も目を通さないと理解できないことが多…

バカの壁

読み終わり いろいろと考え方などは参考になったが、どうも結論以外の部分が小難しく書いてあるので、ようわからん。暑さのせいで理解できないのかも。一元論だとか言われても、ピンとこないね、日本人は。

バカの壁

「バカの壁 養老猛司」読み始め。 まだ読み始めだが、ところどころに東大医学部のプライドが見られる。これでよく何十万部の売上が上げられるもんだ。一般的にはプライドありきで認められているのかな???

ねじまき鳥クロニクル 第1部 泥棒ささぎ編

読み終わり。4年ぶり?ぐらいに読んだが、内容というものはなんとなく読み出すと思い出すものだ。しかし、また3ヶ月もすれば内容を忘れそうな予感。村上春樹の本自体はなにかしら強烈なメッセージを受け取るというわけでなく、雰囲気というか世界観を感じて…

もっともやさしいゲーム理論

「もっともやさしいゲーム理論(嶋津祐一[編著])」読み終わり ちょっとやさしすぎたかな。ためになるのかならぬのか。。。理論的に突き詰めていくより自分の信念(感覚?)を通したほうが経営なんてうまくいきそうだ、と思うのはまだ自分も青いのだろうか。…

ねじまき鳥クロニクル 第1部 泥棒かささぎ編

「ねじまき鳥クロニクル 第一部 泥棒かささぎ編(村上春樹)」読み始め 久しぶりにねじまき鳥を見つけたので読み始める。がしかし、さーっぱり内容を覚えていない、思い出さない。自分の記憶力のなさにはほとほと嫌気がさす。